サービス介助士とは、高齢者や障害のある方に「おもてなしの心」と「介助技術」を持ってサービスを提供する有資格者です。
サービス介助士は、介護士やホームヘルパー等とは異なり、利用者に対して入浴や食事、排せつ等の日常生活の世話等の介護サービスを一切行えない特徴を持っています。
そのため、高齢者や障害のある方でも比較的健康で、一人で自立した生活が送れる方を主な対象者としてサービスを提供しています。
サービス介助士の資格には、2級から4級まであり、2012年にはさらに上級の1級・準1級の資格が設けられる予定です。サービス介助士の資格取得には、「NPO法人日本ケアフィットサービス協会」が認定する講座を受講しなければなりません。
講座内容は、「サービス介助士の必要性」や、「介助と介護の違い」、「高齢者社会の理解」等の知識の他に、「車椅子の操作方法」や「聴覚障害者及び知覚障害者の方への介助技術」、「高齢者や障害者の方とのコミュニケーション方法」等、サービス介助士に必要な知識や技術を総合的に学びます。
この他にも、提出課題には高齢者や障害者に配慮した「バリアフリー」や「ユニバーサルデザイン」等に関する知識も必要になります。
講座修了後、提出課題で各階級に必要なスコア以上の点数で合格すれば、サービス介助士の認定書が授与されます。さらに上級である2級の資格取得については、合格後2日間の実技教習の参加が義務付けられています。
また2級の有資格者のみ、合格後、3年ごとの更新手続きが必要になります。
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