個人年金とは、民間の金融機関が販売する保険です。この保険は、加入義務のある国民年金等とは異なり、個人が老後や万が一に備えて自由に商品を選択し加入できます。
個人年金の種類は大きく分けて「終身年金」、「確定年金」、「有期年金」の3種類で、さらに「貯蓄型」と「掛捨て型」に分かれます。
「終身年金」とは一般的に、生涯一定額の年金を受取れる保険商品をいい、保険料や支払期間、受取開始日等によって将来受取れる金額が異なります。
「確定年金」とは、あらかじめ年金の支払期間が決められている保険商品をいい、保障期間中に本人が死亡した場合に残る保証金等は遺族等に引き継がれます。
それに対して「有期年金」は、一定の保証期間、本人が生存している場合のみ支払われる保険商品です。ただし、「有期年金」でも、「“保障期間付”有期年金」といったような商品タイプの場合は、本人の生死に関係なく一定の保障額が受取れます。
これに加えて「貯蓄型」とは、将来に備えて貯金を積み立てておく保険で、主に銀行や証券会社等が扱う商品です。
子供の学資保険や、老後のための養老保険等は「貯蓄型」にあたります。「掛捨て型」とは、ある一定期間の万が一に備えた保険で、主に保険会社や郵便局等が扱う商品です。
病気や事故、死亡等に備えた「医療保険」や「がん保険」等は「掛捨て型」に該当します。一般的に「掛捨て型」は「貯蓄型」に比べてコストが少なく、その分、保障期間中に万が一の事がなければ掛金が戻ってこないリスクがあります。
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