年金基金とは、年金給付の基礎となる資金です。
年金基金には、国民年金、企業年金、個人年金等の様々な種類があり、主に「公的年金」と「私的年金」に分かれます
「公的年金」の種類には、国主体で実施する国民年金、厚生年金、共済年金があります。さらに国民年金は、47都道府県で設立される「地域型年金」と25職種で設立される「職能型年金」に分かれ、それぞれ国の負担金と加入者の保険料で維持されています。
また厚生年金は、ひとつの会社が設立する「単独型」と、関連する企業が中心となって設立する「連合型」、同業種が集まって設立する「総合型」に分かれ、企業の負担金と加入者の保険料で維持されます。
さらに共済年金は、公務員によって設立された「公務員共済組合」と、私立学校の教職員等によって設立された「私立学校教職員共済組合」等に分かれ、各組合や団体等の負担金と加入者の保険料で維持されます。
「私的年金」とは、国以外が主体で実施する年金で、「職域年金」と「非職域年金」に分かれます。
「職域年金」とは、職種や立場によって加入する企業年金で、厚生年金基金、確定給付年金、適格退職年金、自社年金等がそれにあたります。
「職域年金基金」は、企業の負担金と加入者の保険料で維持されます。
「非職域年金」とは、民間の金融機関が行う個人年金で、終身年金、確定年金、有期年金等をはじめ金融機関の販売する保険商品によって幅広くあります。個人年金は、基本的に加入者の保険料で維持されています。
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